地域建設業とは何かを理解していただくことが目的です。近年は自然災害が多く発生しています。こうした自然災害が発生した際、大手建設会社の技術力の高さだけでは国土を守り維持していくことは難しく、そこで必要となってくるのが、特色豊かな地元の風土を熟知し、地域に根ざした活動を行っている地域建設業の存在です。皆さんにはこういった現場を実際に見て体験していただき、縁の下の力持ちとして、地域経済や伝統文化の発展・存続を下支えする地域建設業の重要性を学んでいただきたいと思っています。
【実習内容】
・現場見学
・KY(危険予知)活動
・現場体験(作業内容は、現場の状況により変更になります。)
・測量、ドローン操縦、重機試乗、デキスパートによる描画、コンクリートパネル作成など
・茅葺屋根組立体験(巻き結び、角結び体験含む)
・若手社員との懇談
・体験の振り返り(レポート作成)
【対象学生】 大学3年生・4年生、大学院1年生(学部不問)
【受入人数】 2名まで
【実習内容】 5dayコースに準じた内容で、開催日数により内容は変わります。
【対象学生】 大学生(学部不問)、社会人
【受入人数】 1回につき2名まで